もう10年近く昔。中国人留学生の女の子が「どこもバイトに受からない」と困っていた。中国人だからだろうか。日本語は堪能なのに。いろいろ悩んでいたが、日本人の女の子の友人の助言を受けて面接に臨んだらすぐに採用。「正解」は「化粧をする」だった。今でもたまに思い出して色々考える話。
— ジロウ (@jiro6663) 2021年4月16日
あとこの話には後日談めいたことも。その頃の中国人留学生達はなかなか採用してくれるバイトが見つからないと困っている子も多かった。しかし、10年代の半ば頃から形勢は逆転し、採用してくれないどころか日本人学生よりもずっと良い時給で働くようになる。中国人観光客の「爆買い」対応要員である。
— ジロウ (@jiro6663) 2021年4月16日
「日本の方が安いから」という理由で日本のスタジオが中国アニメの下請けをやるようになったという話題が先日あったけど、販売や接客業においても中国語が話せるスタッフの重要性が年々増していて、学生のバイト事情で見てもだいぶ変わってるということなんだろう。
— ジロウ (@jiro6663) 2021年4月16日
「日本の方が安いから」という理由で日本のスタジオが中国アニメの下請けをやるようになったという話題が先日あったけど、販売や接客業においても中国語が話せるスタッフの重要性が年々増していて、学生のバイト事情で見てもだいぶ変わってるということなんだろう。
— ジロウ (@jiro6663) 2021年4月16日
たとえば学生のバイト事情にしてもそうだけど、日本人と中国人の関係ってこの数年で思い切り変わったから、こういう生々しい現場を日々目撃している人とそうでない人の差で認識の違いってすごい大きいし、分からない人が分からないのもあまり責められんと思う。ちょっと変化のスピードが大きすぎる。
— ジロウ (@jiro6663) 2021年4月16日