昨日夫が「腹いっぱいや。幸せやな」と言ったのを、夜一人で思い出して、一人で嬉しくて泣いた。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月12日
夫はさ、虐待されてた子で、一番虐待が酷かったのが食事時だったんだ。たぶん、義両親にとっては躾だったんだと思う。本気で夫のためを思ってやってたんだと思う。
夫はね、すごく綺麗に食べるんだ。
初めて一緒に食事をした時、感動したもん。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月12日
でもね、夫は食事が嫌いなんだ。
夫は私と二人の時期、「お前の子はええなぁ。生まれた時からこんなおいしいもん食べれんねんなぁ」と言ったんだ。
本当に夫は食事が嫌いだった。
そんな夫がさ、お腹いっぱいで幸せだって言った。思っただけじゃない。
ちゃんと夫の言葉で伝えてくれた。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月12日
これがねー、嬉しくて嬉しくて。
だってさ、昨日のご飯なんてかなり簡単ご飯だよ。うどんを茹でただけ。あったかいおうどんにとろろと卵を乗せただけ。愛情は込めて作った。でも、誰にでも作れる簡単ご飯。
でも夫は、食べてお腹いっぱいになって幸せを感じてくれた
嬉しいねー。ありがたいねー。本当に嬉しい。今も書きながら泣いてる。本当に嬉しい。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月12日
私のご飯を食べて幸せだって言ってくれる人がいて、私は幸せな人間だと思う。本当に幸せだ。
たくさんのコメント、いいね等ありがとうございます。皆様の優しさが嬉しくて嬉しくて、また泣きました。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月14日
一つずつお返事をしたいのですが、追いつかなくなったのでこのツイートを返事とさせていただきます。
そして、何個か気になったリプへの返事をまとめてここに書かせていただきます。
夫と娘にはずっと伝えています。「あなたの気持ちは全部大切なあなたの気持ち」と言ってます。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月14日
なので、どんな気持ちも否定するんじゃなく自分で大切にしてあげてください。そして、そのために感情の名前を口に出してください。「怖い」「うらやましい」「いや」と全部口に出していいんですよ。
口に出してから言動を考えましょ。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月14日
気持ちは大切なあなたの気持ち。その大切な気持ちを適切な形で外に出してあげてください。それだけで自分の心は満足します。
後、虐待の連鎖は止めるのは難しいです。自分がされた事を人にしてしまうのはすごく自然な事ですし。
夫には同じ事を何度も伝えました。
「教える時は、教える側が楽な方法は取るな。怒鳴る、叩くは楽をしたいからするんや。ちゃんと教わる側が楽な方法を取れ。それが教えるって事や」と何度も伝えました。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月14日
『何のために、誰のために教えるのか』を考えて教えるべきだと私は思っています。
みんな、いろんな過去を抱えています。
みんなが笑える方法を選択したいですね。たくさんの子どもたちが笑えるように、まずは大人が幸せを感じてほしいです。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月14日
私の嬉しかった話に付き合ってくださり、ありがとうございました。
ステキな話です。そして話題になるくらい、たくさんの愛が溢れてることにも感動しました。
— Rotkäppchen (@mollybeth19) 2020年11月14日
素敵なツイートありがとうございます。
— iron masa 鐡正 (@masa_iron) 2020年11月13日
被虐待者にとって虐待の記憶はずっと残ってます。
私の場合ですが、ふとした時に当時の光景や声や感情がフラッシュバックします。もう40年も前なのにね。
OKAMATIさんの旦那さんは幸せですよ。理解してくれるこんな素敵な奥さんがいるんですから😊
そうだったんですね。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月14日
夫の場合、フラッシュバックのカギが娘だったようです。「なんで俺はどつかれたのに娘は怒られないの?」みたいな。「できなくていい。失敗していい」と伝え続けてきて、夫はやっと最近この言葉を受け取ってくれました。
夫の気持ちに寄り添ってくださりありがとうございます。
虐待を乗り越えるのは、本当に簡単なことではないと思います。何度もぶり返して、虐待した人間ではない人にもその怒りが向いてしまったりするだろうなと。ここまで素直に、自分の言葉で気持ちを語れて、それが幸せだという気持ちだと思うと、聞いているこちらもお腹いっぱいになります。素晴らしい😭
— 言葉レリーナ(people person 改め)ココロに栄養を届けるクリエイター (@peopleperson012) 2020年11月13日
そうですね。正直、かなりいろいろありました。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月13日
少しずつ少しずつ、気持ちを言葉にする練習もしてくれました。最初はかなり勇気を出して言ってくれてたけど、最近は自然にポロっと出るようです。
夫の気持ちを汲み取ってくださりありがとうございます。
夫さんは本当に強い方ですね。
— オランジェのばあや (@orange_nyaaa) 2020年11月13日
受入れ、支えるOKAMATIさんも強く、暖かい。
気持ちいい涙を流せるシェア、ありがとうございます。
50年後も幸せな食卓でありますように✨
そうですね。夫はとても強く、とても弱い人ですね。私も同じです。だからこそ、笑って過ごしたいです。
— OKAMATI (@OKAMATI1) 2020年11月14日
優しいお気持ちをありがとうございます。