若者たちが鬼滅のヒットにより、「みんなが同じモノを見て同じ話で盛り上がる状況」がとても新鮮で楽しいと話しているのを聞いてしまって、我々が多様性を得た先に失ったものの大きさを実感してる。
— 加藤アカツキ (@AkatsukiKatoh) 2020年10月29日
実際これだけ社会現象になったコンテンツ、記憶にある中では「踊る大捜査線」かな。あれも劇場版で170億を超えるヒットを叩き出したわけで、出来不出来なんかよりも“みんなが見てる”という状況がなによりの追い風になっていた感じだった。
— 加藤アカツキ (@AkatsukiKatoh) 2020年10月29日
しかも鬼滅の場合、入り口が広くて。
— 虹保(ななほ)@BOCメガネ6% (@sun_sol_) 2020年10月29日
着物ファン、大正時代好き、民俗学フェチなどの方々が「面白そうだから見てみたらハマった」と口々に仰ってます。
おお、そんな切り口でも広がっていってるのですね…
— 加藤アカツキ (@AkatsukiKatoh) 2020年10月29日
今はネットの普及やCS放送の多チャンネル化などで「見てるものがバラバラ」になってますからね。
— 田子倉湖畔 (@tagokurakohan28) 2020年10月29日
「同じものを見て友達と語り合う楽しみ」が消滅して「コミュニケーションもバラバラ」になってるのが現代ですからね。
テレビ一家に一台の昔と違って、今はインターネットの普及で各人が好きなモノを視聴できるので、ブームは起こりにくい状況かもしれませんが、本当にすごい・素晴らしい作品は万人を惹き付けるもので、「君の名は。」や「千と千尋の神隠し」もやっぱりすごい。
— asitafukukazeni (@asitafukukazeni) 2020年10月29日